
こんにちは、庭コショリです!
結婚生活において価値観の違いという表現はよく耳にする言葉だと思います。
同じ国の同じ文化で育った人同士でも違って当然なのですから、国際結婚でその違いがさらに浮き彫りになるのは無理もないことでよすね。
結婚して6年ほど経過した私たちも例にもれず、特に衛生観には今後もずっと驚かされる日々が続きそうだななんて思います。





私は別に不潔恐怖症とかではないのですが、食べるものに糞がついてるのはさすがに抵抗を覚えます。例えそれが殻で、そこを食べるわけではないのだとしても!
さて有名な話ですが、多くの鳥類は出す穴が一つしかなく、これを総排出腔(そうはいしゅつこう/くう)と呼びます。
糞も卵もここから出てくるわけですから、卵が汚れちゃうのってはっきりって仕方ない部分があるんですよね。
日本の卵だって最初は汚れていると思いますよ。だけど洗卵や消毒、場合によっては手で磨かれて出荷されるため、そもそもソレに出会う確率ってけっこう低いと思います。
一方ロシア、10個中7個ついてることもあるみたいで(もちろん絶対ではない)、ロシアには卵の消毒をする機関がないのか?と疑いたくなるレベルですw
しっかり管理されて見た目にきれいな日本の卵でさえ、触ったあとは手を洗いましょうって注意喚起されるのに、モノがそのままついているロシアの卵だったら、どんなに慎重に扱わねばならないのでしょうか。想像すると疲れてきちゃいます。
ロシアのいろんな話を聞いていると、日本の衛生観念の高さを実感します。
これを当たり前のものとして生きてきた私にとって、ロシアって本当に大雑把おおらかだな~と感じます。(褒めています)
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